2012年7月11日 (水) 19:10
こんにちは。
茅ヶ崎ビオラデンタルCT・インプラントセンター院長の清原です。
1日の治療のうち約半分がマイクロスコープを使った治療になります。
当院ではマイクロスコープと歯科用CT(ガリレオス)はなくてはならない診療器具です。
右腕というより治療の主役といっても過言ではありません。
今日はマイクロスコープ使用した最近の症例をご紹介いたします。
①レジン充填
詰め物と歯質の境目が黒くなっている症例をよく目にします。
マイクロスコープを使用することで、充填や研磨の精度が上がり歯質との接着が確実になります。
②歯肉移植
日本人の前歯の歯肉は非常に薄く、インプラント後数年で歯肉が痩せてしますことがあります。
埋入時にあらかじめ、インプラント周囲の歯肉を太らせておくことで継時的に安定した歯肉になります。
携帯電話のボタンほどの薄い歯肉を移植します。マイクロスコープなしでは縫合や移植はできません。
以前ブログでもご紹介した島忠前の有名な警備員さんが退職なされたようです。
あのてきぱきとした誘導と声が聞こえないのは大変さみしく思います。
この場をおかりして『お疲れ様でした!』